「アレもコレもと少しずつ集めていたら、いつの間にこんな数に…!」
紙コレクションが充実していく喜び。
紙モノ好きさんなら共感していただけるのではないでしょうか。
眺めて触れて愛でる時間は、とてもワクワク&リラックスできる至福のひと時です。
時が経ち、次第に眺める・触れる以外の楽しみ方はないかなと考えるようになりました。
「これらの紙モノたちを素材に何か作ってみよう」
この時の想いが、今の制作につながっています。
制作活動を続けていく中で
「私と同じように、紙モノのさまざまな楽しみ方を探してる方がいるのかも…?」
そんな思いが、ふとわいてきました。
そこで今回「紙モノ テンプレート(展開図)」のデータを公開することにしました。
実際に私が制作・販売している商品たちのデータも含まれています。
テンプレートの種類は今後も増やしていく予定です。
下記のレシピ(テンプレートの使い方)と注意事項をご覧いただきご使用ください。
皆さまの紙モノの楽しみ方の1つに、こちらの「素材として楽しむ方法」も加えていただき
是非お気に入りの紙たちを使ってお楽しみいただけますと幸いです。
※ テンプレートをご利用いただき制作された紙モノをSNS等でご紹介いただく際は
ハッシュタグ #y2c_テンプレート を付けていただけますと嬉しいです。
【注意事項】
・ダウンロードは無料です
・データの商用利用、編集、再配布、転載…不可
【ご用意いただくモノ】
・お好みの紙 ・カッター ・カッターマット ・定規 ・ホチキス ・目打ち(スジ入れ用) ・ノリ
※テンプレートデータはA4サイズで制作しています。お好みの紙もA4サイズをご用意いただくと制作しやすいです。
※ 紙幣内包み紙とは…薄手の紙や透ける素材で袋を制作した場合、紙幣が透けるのはちょっと…という方のために3つ折りにして紙幣を包み、それを封筒に入れると透けにくくなる紙のことです。折れ線を付ける→カットの順で進めると作りやすいです。
① 作りたい紙モノ テンプレートデータをダウンロードし、A4用紙に印刷します。
・厚みのないコピー用紙などに印刷するのがオススメ。
② お好みの紙の上に印刷した展開図を重ね、2枚がズレないよう四隅をホチキスで留めます。
・展開図は印刷面を上に。
③ 展開図のカットライン(実線)に沿ってカッターでカットします。
・展開図とお好みの紙を一気にカット。
④ 展開図の形になったお好みの紙を取り出します。封筒の内側となる面を上にし展開図の破線に沿って目打ちでなぞり、折れ線を付けます。
・目打ちの代わりに芯を出していないシャープペンシルの先でも可。
⑤ 折れ線に沿って谷折りし、重なり合う部分(ノリしろ)にノリを塗って組み立てます。
・組み立ての際は順番&ベロの部分に気を付けて。
⑥ 完成!
・トレーシングペーパーなど特殊な紙で作る際、ノリは強粘着タイプがオススメ。